年越し、そして年明けと、日本は十年に一度レベルの大寒波に襲われている。
年末の北陸自動車道で長時間の立ち往生があったように、特に被害が大きいのは石川、新潟、福井など北陸地方だ。
熊本や近畿地方などでも山間部では雪が高く積もり、三が日が明けてからも思うような身動きが取れない生活を余儀なくされている人が多くいる。
連日、最低気温氷点下の予測が全国的に続くなか、懸念されているのが「電力不足」の問題だ。
8日には北陸電力や東北電力管内で一時99%に達し、全国で見ても90%を超過した状況が1月に入ってから続いている。
電力供給のパーセンテージを見ると、東日本大震災直後の「計画停電」で、連日電力使用率が報じられていたことを思い出す人もいるかもしれない。
寒さが厳しい地域では、生活維持を優先するために暖房器具は「付けっぱなし」にするのはもちろんだ。
だが、もし電力需要が完全に供給をオーバーしてしまった場合、地域一帯が停電してしまう可能性も考えられる。
経済アナリストは次のように言う。
「緊急事態宣言によるテレワークのさらなる推奨により、該当都県では家庭用電力の消費量がさらに増加しています。
フロアに人がいないからと言ってオフィスの電力を完全にゼロにするわけにもいかず、電力消費は大きくなっていくばかりです。
またそれに加えて老朽化した火力発電所の廃止、そもそも悪天候による再生可能エネルギーが稼働できないなど、複数の問題が絡んでいます」
大寒波で「電力不足」のピンチ…そのウラで電力業界がヤバいことになっていた!
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/20210111-00079173-money_gendai-column
>>1
電気料金が3倍以上にハネ上がる可能性も
このような状況のなか、もうひとつの「大問題」が一般家庭やオフィスに忍び寄っている。電力需要逼迫にともなう、電気料金の「急騰」問題だ。
大手電力会社と契約している場合は、1月の電気料金がべらぼうに値上げされる可能性は低いだろう。
ただ、いわゆる「新電力」と契約している場合は、そういうわけにはいかない。
新電力は、電力自由化以降新たに電気の小売事業に参入した企業のことで、2020年4月時点で600以上の企業が事業者として登録しているという。
この企業らは東電や関電のように強力な発電所を持たず、地域電力会社から高圧電気を仕入れ、低圧電力へ変換して家庭やビルに切り売りする、というビジネスモデルだ。
そのため基本料金は低く抑えられるが、今回のように電気の卸価格が上がった場合、会社が丸抱えするか、利用者にそのまま価格が転嫁されるという痛いデメリットもある。
前出のアナリストは次のように言う。
「新電力の場合、1月の電気料金が3倍以上、下手すると5倍請求されることも起こり得るでしょう。
そもそも『電力を売れば売るほど赤字が広がる』状況下のため、多数参入した新電力事業者が次々と倒産に追い込まれる可能性があります。
契約する業者が倒産してもすぐに電気が止まることはありませんが、他の業者と契約し直す必要があります。
今現在、知らないうちに新電力と契約していた、という家庭では、ある日突然電気が止まる懸念もあるわけです」
それを大手が面倒見てやれよという一方的に不利益を押し付けられる政策だったからな
その歪さがここに来て
どうすんだろうね大◯とか
ほんとうに、未だに、小泉竹中って日本を破壊し外資に日本を売り払って俺さん(44歳男性・無職)ら奪われた世代を産み出す事にしか、注力しねぇのな
原発稼働させりゃ良いだろ
ベストじゃないけど、与えられた選択肢・カードの手札の中じゃ原発稼働が最もベターだろうよ
楽天電気とかああいうの?
〇〇ガスの△ですがこの度電力の自由化につきましてお宅の電気代がお安くなりました
確認のため電気代の領収書等ありますか?
これなら間違いなくお安くご利用いただけます
工事等は必要なくいつも通り使えお客様には全くの不便は掛かりません
お値段だけグッと下がることとなります
こちらにご住所とお名前頂いてもよろしいでしょうか
ありがとうございます
失礼しました
デロンギじゃなくてもオイルヒーターは普通の3倍は請求来る
そもそも日本は自然災害多いんだからこうなるのは読めるだろうに
一回請求してあげれば
関東住みだと今からオール電化は大変だ