「失われた時代」に閉じ込められた、日本..「韓国叩き」の本音は劣等感
https://news.v.daum.net/v/20210117070004892
1990年から日本は長い景気後退を経験した。
資産バブルが破裂しながら、数十年にわたるデフレと長期不況の泥沼に吸い込まれた。
いくらお金を流しても、経済が回復しない現象を指す「日本化(Japanification)」は、
世界経済の政策立案者たちが最も恐れる言葉になった。
最近、日本の株式市場は、1990年以来の高値を記録したが、日本が30年前の栄華を
取り戻すことができると期待できない。当時、世界は日本を研究し、
日本を学ぶために必死にしがみついた。
しかし、今、世界はなんとか日本の轍を踏まないために必死にしがみついている。
過去数年の間に、日本は、大規模な財政出動を行う「アベノミクス」を通じて
強く回復しているように見えるが、実状を見てみるとそうではない。
国家負債は、世界最高水準に高騰し、デフレと停滞恐怖は常時的で
深刻な高齢化で購買力も縮小している。
昨年は東京オリンピック開催の成功を通じて、海外に日本の底力を誇示し、
経済跳躍の契機にしようとしたが、これもコロナ19パンデミックの前に水の泡になった。
また、コロナ19対応で、政府は無責任と無能を現わした。
安倍晋三元首相が電撃辞任した後、菅義偉政府が樹立されたが
「どんぐりの背比べ」という評価が支配的だ。
つまり>>1はジジイと自己紹介、自虐でバカを晒す
衰退の兆候は、早くから見られた。世界2位の経済国というタイトルを中国に与えて久しい。
日本経済がためらう間、韓国との経済力格差も縮小した。
昨年、日本は世界の国家競争力順位で34位にとどまり、韓国(23位)に大きく押された。
日本を文化大国に導いた漫画、ゲーム、映画などの文化輸出は
Kポップ、Kウェブトゥーン、Kドラマに位置を奪われた。
社会では長い低迷により、挑戦より安定を好む雰囲気が蔓延している。
改革と革新は、距離が遠い。現金とファックス、印鑑に代表されたアナログ文化は、
政策的な改革課題としなければするほどだ。
2020年ブルームバーグが選んだ世界の革新的なランキングで、日本は12位にとどまり、
韓国(2位)にしばらく押された。将来の経済をリードする企業も飢饉状態だ。
CB洞察によると、今年1月に基準日本のスタートアップ4つ、中国(122件)、韓国(11個)に及ばない。
一連の過程の中で、日本で韓国と中国に対する反感が高まっているという点は注目に値する。
日本が世界の富と国際秩序を導くアジア唯一の先進国という自負心が揺れているのと無関係でないからだ。
昨年先進7カ国(G7)の集まりで韓国、オーストラリアなどを含めてG11に拡大改編しようとする動きに
日本が難色を示したのも同じ脈絡とみられる。
特に韓国への反感が嫌悪に向かうことは懸念だ。街で堂々と嫌韓デモが行われて
書店には嫌韓本だけを売る店があるほどだ。
(つづき)
日本の政治家が国内の危機から抜け出すために、韓国との対立を利用するのは
お決まりのパターンになった。日本の政治家たちは「韓国叩き」を詠唱し、
支持率を高める機会とした。韓国最高裁の強制徴用賠償判決後、安倍前首相が
輸出規制を取り出したのが代表的である。最近、日本政府を相手にした
韓国の裁判所の慰安婦賠償判決後も日本政界では強硬対応を求める声が高まっている。
しかし、この方法で、日本が直面している危機を脱することは困難との指摘が後を絶たない。
ユニクロの親会社、ファーストリテーリングの柳井正会長は早くから
「日本が冷静さを失って、韓国に接するとき神経質に変わったのは、日本が後退したため」とし
「日本が根本的に改革しなければ、先進国どころか途上国に墜落することができる」と警告した。
週刊プレイボーイも昨年9月、「嫌韓を刺激する右翼があがいてるのは
アジアで唯一の先進国という日本の誇りが大きく揺れたから」とし
「現実を否定してはなら現実を変えることができない」と強調した。
過去の枠から抜け出せない限り「失われた30年」を超え
「失われた40年」になってしまうという痛恨の指摘であるわけだ。(以上)
喋らないだけゴキブリの方がはるかにマシだわ
韓国 「」
日本が調子いい時はひたすら見下す対象だった
今は同レベルで同程度のやり合いになってる